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【アメリカ生活】ネズミ対策で困っていませんか?おすすめの対策を紹介します。

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アメリカの北部では冬になるとネズミが家の中に入ってきます。我が家ももれなく1年目の冬にネズミが出ました。

ネズミはいろいろな病原菌を持っている可能性があるのでとても心配ですよね。
特に出てくる場所はキッチンが多いので、食べ物や食器など衛生的にも対策は必須です。

でも最初は何から手をつけていいのか良く分からないし、どんな対策が効果あるのか分からないですよね。

当時は私も手探りでいろいろ試すことから始めましたがある対策をしたあとは一切ネズミが出てくることはなくなりました。

ということで、今回は同じようにネズミに困っている方に実際に私が試してみた方法とおすすめの方法を紹介していきます。

まずはキッチンから対策!


ネズミはまずお菓子など食べ物を求めてキッチンに出てきます。食べ物はもちろん食器や調理器具に触れられてしまっても衛生的に問題があるので、まずは

  • 食べ物を出しっぱなしにしない
  • 食器や調理器具は戸棚などネズミが入れない場所に保管する。

という対策が必要です。

ネズミは少しでもスペースがあると入り込んできます。戸棚の裏側からも入ってこれないようにガムテープなどで進入経路を塞ぎましょう。

おすすめ対策「超音波」

私のおすすめは断然「超音波」です。正直、最初は半信半疑でしたが使ってみるとびっくり、以降ネズミが出なくなりました。
1年目はいろいろネズミと格闘していましたがこうもあっさり出なくなるとは・・・

私が購入したのはこれです。
BELL AND HOWELL

画像流用元:amazon

設置は簡単、コンセントに差し込むだけ。超音波でネズミや虫が近づかなくなります。
キッチンに1つ、地下に2つ、1階の部屋に1つの計4つだけ設置しているのですが、付けていない部屋でも全く出てきていません。
家の規模にもよると思いますが、最低限ネズミがよく出るキッチンと地下に設置しておけば効果が出てくるはずです。

ネズミだけでなく、アリ、クモ、ゴキブリにも効果があります。
あまり気にしていませんでしたが、アリが出てくることも無くなった気がします。

メリット コンセントに差すだけ。あとは放置でOK。
エサを用意したり、処理をする必要はありません。
デメリット 特に無し。しいて言うならコンセントに差しっぱなしにするのでコンセントが1か所埋まってしまうくらい。

その他の対策

対策方法は他にもあります。私のおすすめは「超音波」ですがそれ以外も試してみたい方、参考にしてください。

ネズミ捕り

Victor mouse trap

画像流用元:amazon

一番手っ取り早く対応できる方法です。
ピーナツバターを付けておけばOKです。より引っかかりやすくするにはネズミが来そうな隅の方に置いたり、茶色い紙袋の中に入れておくとより捕まえやすいです。
紙袋に入れるのは捕まえた後にそのまま処理することができるのでおすすめです。

メリット 安い。
簡単に設置できる。
デメリット エサを仕掛けるのに少しコツがいる。
(バネが戻らないようにセットして、仕掛けが動かないように慎重に設置しなければいけない)

毒エサ

Tomcat Rat and Mouse Killer Disposable Station

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エサを入れておくBOXとセットで売られているのでまずそれを買いましょう。エサを変えることで使い続けることができます。エサの交換も用意にできるのでネズミ捕りよりは設置が簡単です。
ただ、毒エサを小さい子供やペットが食べないように注意が必要です。また、いくら注意しても毒エサを食べたネズミをペットが食べる可能性もあるのでペットや小さいお子様のいる家庭にはおすすめできません。

ペットは飼っていませんが、小さい子供がいるので私はこの方法は試していません。

メリット 設置が簡単。エサセットしたら後はBOXを置くだけ。
BOXは何度も使用できるので、一度買えばあとはエサだけ買えばOK。
デメリット 子供やペットが食べてしまわないように注意が必要。
(ペットを四六時中見ていることはほぼ無理なので、見ていられない時は手の届かないところに避難させておかなければいけない)

粘着シート

Tomcat Glue Traps

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エサでおびき寄せるというよりはネズミの通路に置いて捕まえるタイプです。
エサでなかなか引っかからない場合にはこの方法がいいと思います。

どこにいるのか良く分からない場合にはエサでおびき寄せることもできます。
我が家では使いませんでした。エサでおびき寄せるなら通常のネズミ捕りで十分だと思います。

メリット 設置が簡単。置くだけ。
エサを用意する必要がない。
デメリット 間違えて踏んでしまわないように注意が必要。
粘着剤が床や家具などにつかないように注意が必要。
粘着面にゴミやほこりが付着いて粘着力が落ちる。

生け捕り

Tomcat Live Catch Mouse Trap

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これは捕まえて逃がしてあげる方法です。捕まえたら逃がしてあげたいという方はこの方法がいいでしょう。
通常のネズミ捕りと同じような仕組みなので、隅の方に設置したり、紙袋の中に入れてあげると捕まえやすくなると思います。

問題は逃がす場所です。家の近くで逃がしても戻ってくる可能性があるので森などで逃がしてあげれば良いですが、まず毎回そこまでいくのが大変です。
そして、私の住んでいる地域ではそもそもマイナスの気温の時期に出てくるので、捕まえたところで寒すぎて外に逃がしてあげることもできません。

私の場合はそもそも選択肢に入れていませんでしたが、検討していたとしてもこのような理由から使わなかったと思います。

メリット 生きたまま捕まえて逃がしてあげられる。
デメリット 逃がす場所を探さなければいけない。
捕まえるたびに逃がし行かなければいけない。

まとめ

私は超音波が最強じゃないかと思っていますが、家の作りによっては他の方法の方が効果があるかもしれません。

対策の順番としては、

まずは食料品や食器などをネズミが入れないところへ保管。
そして超音波で対策。

それだけではダメなら、通常のネズミ捕りや粘着シートで対策をすれば十分ではないかと思います。

毒エサや生け捕りは個人的にはあまりおすすめしませんが、デメリットの影響がない方には良いかもしれません。

まずこれらの対策をしておけば大丈夫だと思います。
これでダメならいさぎよくあきらめましょう。恐らくこのような小手先の対策ではどうにもならないので業者に駆除してもらうのが良いと思います。