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アメリカで薄切り肉を食べる方法

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アメリカのスーパーでは日本のように薄くスライスした肉を販売することがほとんどありません。

なので、日本の料理ではよく使う薄切り肉ですがアメリカではなかなか入手できません。
頑張れば厚い肉を使ってなんとか料理することはできますが、やっぱり薄切り肉を使ったしゃぶしゃぶや牛丼食べたいですよね。

アメリカで薄切り肉を入手するにはいくつか方法がありますので、今回はその方法について紹介します。

【薄切り肉の入手方法】

現地スーパーでパック済の薄切り肉を購入する

私が赴任したどこのスーパーに行っても、薄切り肉を見かけなかったのですが3年目に初めてKROGERで売っているのを発見しました。

メリット KROGERならどこでも購入できる。(アメリカの大手スーパー)
アジア系スーパーで購入するより安く購入できる。
デメリット 少し薄すぎるのと切る部位が適していないのか、日本の薄切り肉の感覚からは少し遠い。牛丼をつくっても少し違和感を感じます。

現地スーパーで薄切りしてもらう

量り売りのところでお願いすると薄切りをしてくれます。
日本人の言う薄切り肉は普段薄切り肉を食べないアメリカ人には伝わらないので、思うような切り方で出てこない事があります。

メリット 食べたい肉のスライスが購入できる。
デメリット 店員にお願いしなければいけない。(英語ができないとつらい)
思うような薄さにならないことが多い。(うまく伝わらない)
スライス代が乗ってくるので少し高くなる。

アジア系スーパーで購入する

アジア系のスーパーならだいたい置いています。ただし値段は高め。
私の場合は車で2時間くらいのところにしかなかったので簡単に手に入れられる環境ではありませんでした。

メリット 日本と同じレベルの薄切り肉が購入できる。
(厳密には少し違いますが)
デメリット 値段が高い。近所にアジア系スーパーが無ければ手に入りにくい。
 

ミートスライサーを購入して、自分で薄切りする。

現地スーパーで塊り肉を購入して、自分で薄切り肉を調達する。

メリット 現地の塊り肉を購入できるので安い。
好みの肉、肉厚でスライスできる。
デメリット スライサーの費用がかかる。
スライスするのに手間がかかる。

まとめ

私のおすすめはスライサー購入です。手間はかかるけど肉も安く買えるので気軽に薄切り肉を使うことができます。

ただでさえ、今まで(日本)とは違う生活でのストレスを抱えていると思いますので、食事くらいはおいしいものを食べたいですよね。

スライス肉を食べられるだけで食べられる日本食の種類も増えるし、だいぶストレス軽減にはなります。ただお金がかかってしまうものなので、あまり負担にならない方法で自分に合う方法を見つけてみてください。

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