日本人ならどうしても食べたくなってしまうお米。
でもこっちでおいしいお米を食べようと思うと高くつきます。
渡米後しばらくは勧めてもらったお米を購入し続けていましたが、ふと、もっと安いお米でも食べられるレベルのものがあるんじゃないかと思って値段をおさえながらも無理なく食べられるレベルのお米を探しました。
そんな経験から今回はおいしいお米は食べたいけど、あまりお金はかけられないっていう方におすすめのお米を紹介します。
目次
安いけど、おいしいお米 ”錦”
NISHIKI
賛美両論あると思いますが、安くておいしいお米として個人的に一番おすすめです。現地のスーパーでも置いているのでどこでも手に入れられます。
ちょっと言いすぎかもしれないので訂正すると、値段と味のバランスがベストなお米です。
普段購入していた店舗で$16(15LBS(6.81kg))で購入していました。以前は同じ量で$27のものを購入していたので一袋あたり-$12も安いです。
炊きあがりは日本の米と同じように炊くと水分量が少なくて少し固めです。水は気持ち多いくらいがいいですね。
最初は日本の米との違いを感じますがすぐに慣れるので我慢して食べるということはありません。
形は細長い形ですが、粘り気もあっておにぎりも作れるのでこの値段で食べれるなら文句はありません。
ご家族で渡米している方でお子様の食べる量が多すぎて、食費がかかり過ぎてヤバイという方におすすめです!
他も試しましたが、ストレスなく食べられる最安なお米はこれですね。
これに切り替えてからはよそ見せず、これだけ食べていました。
最安値域のお米 “BOTAN”
BOTAN
普通に食べられますが、おいしいとは言えないですね。
値段も錦に対して少し安い程度($15ぐらい)で、味も錦には劣るのがはっきりわかったので継続的に購入するのはやめました。
コロナ禍で錦が売り切れていた時などは買ったりしていましたが、それ以外では買うことはなかったです。
渡米からしばらく食べていたお米 “誉”
日本の米感覚で食べられます。日本の米なのかカリフォルニア米なのか詳しく調べていないので分かりませんが、全く違和感はなかったですね。
ただ日本のお米でも安い方の部類に入るお米と同じ感じです。
少し米粒が割れていたりと、日本でも安いお米で良く見る状態と同じ感じでした。
その他 “もち米”
SHO-CHIKU-BAI
安さは置いておいて、おすすめしたいので入れておきました。
日本では買う機会はほぼ無かったのですが、渡米してから買うようになりました。
お餅がつけるホームベーカリーを買ったのが買うようになったきっかけですが、ホームベーカリー含めて個人的におすすめです。
アジアンスーパーならどこでも置いているので、お餅や赤飯が食べたいという方はぜひ。
まとめ
美味しいものを求めていくと田牧米や玉錦など上には上がありますがその分値段が上がります。アメリカは物価が高いので、値段を抑えつつストレスなく食べられるお米を探してみてください。