「帰任が近くなってきた」、「円安が進んできた」などで日本への送金について考えていませんか?送金手数料がおえられると話題のWiseについて、実際にUnionBank⇒三井住友銀行に送金してみたのでやり方を紹介します。
目次
会員登録
まずはこちらからHPへ
WISE HP
1)画面右上の”会員登録”を選択
メールアドレス入力画面がでてくるので、登録したいアドレスを入力し”続行”を選択してください。
2)続いて、作成アカウントとして”個人アカウント”を選択
3)居住地域の選択
4)電話番号を入力し認証コードを送信します。
(電話番号は各国の番号で登録できます。私はアメリカの番号で登録しました。)
5)認証コードがテキストで送られくるので、コードを確認後、入力します。
6)次にパスワードを登録します。これで会員登録は完了です
。
7)パスワード登録後、一瞬、登録が完了したという表示がされ、自動的に送金確認画面へ移動します。
また、メールアドレス確認のメールが届くので、認証をしておいてください。
送金手続き
1)通貨、金額とWiseへの振替方法を指定します。
Wiseへの振替は銀行口座振替(ACH)を選択します。
ACHは電子送金に対して、送金スピードは遅いですが、手数料が安くなります。
手数料を抑えたくてWiseを使っているので手数料低いACH一択で良いでしょう。
2)送金者の情報を入力します。
個人を選択します。
続いて、個人情報を入力します。
3)受取人の入力をします。
送金先を自分自身にします。
その後、振込先の情報を入力します。
4)振替先を確認します。規約合意に✔して、”確認して続行”を選択します。
詐欺防止で送金理由を選択します。
自身の口座に入金する場合は”自分に送金する”ですね。
5)Wiseへの入金方法を指定します。
最初に選んだACHを選択して、”送金手続きに進む”を選択します。
口座の認証方法として「即座の認証」と「手動の認証」があります。
Unionbankの場合、即座の認証では複数の選択肢が表示されて、どれが正しいのか分からないので、手動の認証がおすすめです。
時間はかかりますが、大切なお金のことなので問題が起きない方法で進めましょう。
「即座の認証」選択するとこのように表示されます。
どれを選択すればよいのか分からないですよね。
6)「手動の認証」を選択すると、口座情報入力画面に移ります。
口座開設時の書類を見ながら入力してください。
”確認”を選択後、口座認証手続きが開始されます。
入金元の口座にWiseから$0.01~$0.99 USDの送金がされます。※1~2営業日で着金。
”送金を追跡する”を選択して、ホームに戻ります。
口座認証が終わっていない為、送金が停止されているのがわかります。
銀行の1~2営業日で、着金が確認できたら”送金手続き内容について”を選択して、金額を入力します
口座認証
1)Unionbankのオンライン口座から入金を確認します。※事前にオンライン口座を開設しておく必要があります。
2回の少額入金がされていることを確認してください。
私の場合は1営業日で入金確認ができました。
2)Wiseにログインして、”送金手続き内容について”から入金額を入力して、”承認し1,000.00 USDを入金するを選択します。
3)口座認証が終了後、送金手続きが開始されます。
この後、入金確認が取れるまで少し時間がかかります。
Wiseへの入金 ➡ 三井住友銀行へ入金
口座認証後、翌日には自動的に入金処理がスタートします。
ですが、この後が時間がかかります。Pendingのままほぼ2日経過し、2日目の夜間にWiseへの入金支払い処理がされていました。
そして、Unionbankからの処理が完了しても、Wiseの方ではまだ”入金確認中”です。
Unionbankで入金処理完了後、2日後(夕)にようやく送金が完了になりました。
結局、送金処理まで5営業日かかりました。
ここまでの処理で当初の為替レート保証38時間はとっくに過ぎましたが、レートは手続き開始日のままでした。
Wiseで送金処理完了の表示がされた後、三井住友銀行のオンライン口座でもすぐに入金が確認できました。
実際に使用してみて
初めての送金だったこともあり口座確認などに時間を要しましたが、それでも丁度1週間で送金ができました。手数料も安いし手続きも簡単なので、日本へ送金を考えている方、または海外に送金を考えている方におすすめです。
あとはその時のレートで処理できるのが良いですね。
ただ、送金元の銀行はオンライン口座を開いておかないと送金ができないので事前に申し込みをしておきましょう。
日本の銀行はオンライン口座でなくても対応可能だと思いますが、オンラインで入金確認ができるようにしておきましょう。